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気温が10度を下回ると冷え性の私は大変です。

気温が10度を下回ると冷え性の私は大変です。

テーマ;冷え性

熊本でも11月が終わると、さすがに寒くなってきますが、さすがに12月に入ると冷えてきますね。
気温が下がるとどんなトラブルがありますか?
1.手足が冷えて寝つきが悪い。
2.しもやけができる。
3.爪の色が悪くなる。
4.肩がこる。
5.頭痛がする。….etc
体の冷えによるさまざまな体調不良が表に出てきます。
原因は、抹消血流循環の低下です。
そもそも人間は体温を持っていて、それを維持しているのは血液です。
体の各部署に血液を送ることで、体温を維持しています。
体の深部の体温が、35度を下回ると低体温症と言われます。重症な時には死に至ります。
体温が下がるのと、低体温はまた違います。
体温が下がらないように毛細血管を緊張させることで、抹消部血流を少なくして体温が、放散することを避けることで、低体温になるのを防ぐゆえに手足が冷えるというプロセスで、冷えが生じます。

でも、冷え性な人とそう出ない人がいるのは?

そこで、寒い時以外に、どんな時に毛細血管の収縮があるのかを考えてみましょう。
1.冷たい水を触った直後
2.細かいさ魚をしている時。
3.緊張をしている時。
4.集中している時。,,,etc
2以外は、交感神経が緊張している時

ではどうすれば冷え性から逃れられる?

物理的に、外気温が低くて体温が放散してしまうのは、たくさん着込むことで、さけることができます。
交感神経が緊張している時は、緊張をほどき、副交感神経を緊張させることで、毛細血管を拡張することができます。

さてどうすれば、副交感神経を緊張させることができるか?

曲げられる関節を全部曲げ力を入れて10秒数える
その後一気に力を抜いて、ゆっくりと呼吸をする。
目を閉じて体の中を流れる血液に、いしきをはらう。
毛細血管が開いていくことがわかるでしょう。
指先あったかくなっていく感じがわかるでしょう。

めんどくさかったら鍼治療に頼ってみてください。

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/2690/