私もそうなのですが、頭が痛いというのは、とても不安で仕方ないものですよね。
ですが、”頭が痛い”だけでは、何を心配して何処へ診察に行きどんな処置を受ければいいのかわかりませんね。
想像してみてください。
頭が痛いときに、仕事をする、旅行に行く、飲み会に参加、どれをとっても憂鬱です。
その時のあなたの表情は?
眉間にシワを寄せて、硬く目を閉じて顎を引いて首に力が入っている。=眉間のシワとほうれい線はくっきりと、二重顎になって、首筋からデコルテにかけて、横向きのシワがくっきり。
リンパの流れが悪くなり、頭皮がむくみ、マリオネットラインはピノキオ並みにはっきりとしてしまうでしょう。
これは大変
では、その頭の痛みは何かに行けばいいのかをまず考えてみましょう。
痛みの種類と対処法
そもそも頭痛に拘らずなんらかの症状が出たときに考えるのは、それそのものが疾患なのか?その背後に疾患が隠れているのか?
慢性的に、出たり引っ込んだりと悩まされる頭痛を一時性頭痛、脳梗塞や、脳出血なのどの疾患が隠れている頭痛を二時性頭痛といいます。
一時性頭痛に含まれるものが、
片頭痛
緊張性頭痛
群発頭痛
片頭痛and緊張性頭痛
この辺で皆さんは困っているのではないでしょうか?
でご自身の痛みがどれに当てはまるか分からないという方は少なくないでしょう。
ではそれずれの頭痛の特徴を解説していきます。
片頭痛は、ズキンズキンと脈を打つような痛みが特徴
緊張性頭痛は、主に体のコリや緊張で血行が悪くなることで引き起こされる、頭に鉢巻きを強く巻いたような痛みが特徴。
群発性頭痛とは、毎日ほぼ同じ時間帯に、一定の周期で激しい頭痛の発作が現れるのが特徴で、すみ民事の夜間に多く出ることが多い。
片頭痛and緊張方頭痛は、頭が締め付けられたり、ズキズキとした痛みを繰り返すものです。
二時生頭痛を併発する疾患は?
高血圧
髄膜炎
脳梗塞
慢性硬膜下血腫
脳出血
くも膜下出血
脳腫瘍
などが考えられます。
これらの頭痛は、とても重篤になる恐れがあるので、日頃と違うと感じた際には、医療機関を受診されることをお勧めいたします。
その他の頭痛として、女性や子供に特徴的な頭痛や、薬物の濫用で引き起こされる頭痛もあるようです。
頭痛は女性に多いと言われますが、その中でも偏頭痛が多いようで、早いと10代前半から痛みを訴える人もいるようです。
女性に特有な整理と周期に伴った頭痛も数多く聞かれます。
女性ホルモンのエストロゲンや、プロゲステロンが影響していると考えられているようですが、はっきりとした因果関係は、まだわかっていません。
エストロゲンは血管の硬さに影響を与えるとされそのに伴い頭痛がするのではないかと言われています。
プロスタグランジンは、月経困難症といわれる症状の際に、起こる頭痛に影響を与えているといわれています。
月経前症候群(PNS)では、プロゲステロンが、排卵前に退路湯に分泌されることで、頭痛を誘発しているのではないかといわれています。
薬物乱用生頭痛は、厄介な頭痛で、頭が痛いから薬を飲むを繰り返した際に発生する痛みです。
薬を飲むと痛みが止まる。
もちろん止まるから飲むのだけど、薬が効くというのが厄介なところでもあるようです。
鎮痛剤を一つにに10日以上飲み続けている人は要注意。
慢性連日性頭痛というのを知っていますか?
一日4時間以上の頭痛が、月に15日以上続いている人のことを言います。
1日4時間野津痛は避けたくなりますから、鎮痛剤を飲む。
すると痛みが治る。
でも月に15日、年鑑180日薬を飲むことになります。
薬は効くから飲むのだけど、そのうち予防的に飲むようになり、今日はデートだからとか、仕事の打ち合わせ前にとか、そろそろ痛みそうまたは痛みが出ては困る時などに前もって薬を飲むようになり、どんどん体に慣れが生じていつの間にか聞かなくなり、量が増えていき、薬を飲んでも痛みに効かなくなってしまう、それが薬物乱用性頭痛です。
薬が効かなくなると、頭の中に何か重大なことが起こったのではないかと、CTやMRIを撮ったりと、脳腫瘍などを心配する方が増えるようです。
いずれにせよ頭痛は不安になる症状の一つで、重篤な病気が影に隠れているかもしれません。
ひどい頭痛がある場合は専門の頭痛外来を受診することをお勧めします。
一般的に頭痛は内科に。
めまいがあるときは耳鼻科でもいいでしょう。
もしひどい吐き気が伴うのであれば脳内科や脳外科へ。
いきなり立っていられなくなったり、話し辛くなったり、悪心嘔吐を繰り返すようでしたら急ぐこともあります。
普通じゃないときは119番へ
医療機関にかかっても急を要することではないといわれたら鍼灸を試してみてはいかがですか?
ある程度痛みが落ち着いたらマッサージも良いでしょう。
セルフケアはどうすれば?
万能のツボは、合谷です。
肩こり、目の疲れなどにも使うツボです。
親指と人差し指の間、手の甲にあるツボ。
3秒間押して3秒離す。
10回ほど繰り返し、3時間おきにやってみてください。
効果が出るのは、3日目から。
もちろん寝てる間に無理なので、起きてから、寝朝食後、午前のおやつ、お昼ご飯の後、3時のおやつ、夕食後、寝る前、
根気強くやってみてください。
よくわからない時には、お気軽にご連絡ください。
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痛みが強いと眉間のシワが刻み込まれますので、できるだけ笑顔を維持できるように!